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動体視力と瞬発力について

動体視力は瞬発力を高めるのでしょうか?

結論から言うと、視機能を高めれば、それだけ瞬発力は向上するといえます。
なぜなら人間は、まず視覚から情報を得ます。その情報を大脳に取り込み、処理して、つぎの判断を筋肉へと伝えます。

そのため目から脳への情報伝達がすばやいほど、結果的に筋肉への伝達完了までの時間が短縮されるのです。

ただし、静止したものを見極める瞬間視だけでは、スポーツには役立ちません。
スポーツや格闘技、武道の現場においては、つねに相手やボールが動いています。つまり静止したものをいくらハッキリ見ることができても、あまり意味がないのです。

動体視力が瞬発力を高めるというのは、まさにスポーツの実践において言えることです。もし動体視力が弱いと、目からの情報をうまく取り込めないために、筋肉への指令も遅れることになります。

速く動くものを見極める動体視力があってこそ、次の一手が思いつき、すばやく筋肉に指令が伝わるのです。これが動体視力が瞬発力を高める理由です。

ただ、もちろん当然のことですが、目だけを鍛えても瞬発力は向上しません。
瞬発力とはパワーであり、力とスピードが不可欠です。日頃からウェイトトレーニングによって基本の最大筋力を鍛えるとともに、スピードトレーニングにも精を出す必要があります。

しかし、いくら「体の」瞬発力があっても、動体視力がなければ反応が遅れてしまいます。そこで次の段階として、動体視力によって瞬発力を高めるのです。

もっともよい動体視力を鍛える方法は、動くものをすばやく目で捉えて、そのあとすばやく動く練習をすることです。

イメージしやすいものとしては、もぐら叩きゲームがあります。
周辺視野で捉えたもぐらに一気に視線を飛ばします。そしてすばやく体が反応して叩かなければなりません。これを「目と手の協応動作」といいます。

ただ初めは、動体視力と瞬発力は切り離して視力訓練するといいかもしれません。パワーをつけるために、ウェイトトレーニングを切り離して訓練することと一緒です。そのために有効な方法として、パソコンソフトを使った動体視力トレーニングの方法があります。

これなら、いつでもどこでも目の力だけを取り出して、動体視力を鍛えることが可能になります。動体視力と瞬発力を高めるために、パソコンソフトを活用すると効率がよいと思います。